自分責める
自分を責めるのにはメリットがある。
それは自分責めてれば行動しなくて済むから。
自分のせいにならなくていいから。
自分はダメなやつ、自分はどうせできないやつ。
ていう自分設定にしておくことによって、なにかやらなければいけない状況になったときに責任を逃れられる。率先してやらなくて済む。
そうすれば人から責められることもない。
人から怒られることもない。
嫌われることもないのだ。
だから自分を責めて、自分の立場を守っているんだ。
「自分はだめ」っていう設定にはこういうメリットがあるんだね。
結局は自分で自分を認めるということから逃げて、人からの承認を求めているのかもね。
究極の人任せなのかもしれない。
人に評価を委ねて、自分はダメっていうハードルを下げて、結局人に従い、人から言われたことを忠実に守る。
でも心の中はやりたくないことやってるから常にモヤモヤしてるし、満たされない気持ち。
でも自分の責任や行動するのが怖い。
そんな状態なのかな。
もうこれは我慢する
もしくは
主体的に責任を受け入れ行動していく
の二択しかない。
そして自分の心を満たしていくには行動するしかないのかな。
それで、行動できるようにするには、前提として自分のことを自分で認める以外にないのだ。
前提を自分は素晴らしいにするしかないのだ。
思い込みだとしても思い込め。