先延ばし思考を変える方法
僕は決断が苦手だ。
ついつい決めなければいけないことを先に伸ばしてしまう。
そうすると決まらずに中途半端になってしまい、結局時間が経ってしまい後々焦ることになってしまうことが多い。
決断すること=他の選択肢を捨てること
になる。
もし、自分がやりたいことをやると決めた場合、もうやらないという選択肢はなくなる。
言い訳ができなくなる。
自分の責任になる。
できなかったときに凹む。
こんなことが頭の中によぎってくる。
そして、決めることが怖くなって結局、まあ今決めなくてもいいかという選択肢に至る。
だから決められないという状態は、自分で責任を取りたくない、失敗したくないっていう心理が働いている。
そして結局は失敗できない理由にたどり着く。
失敗できない理由。
それは結局、周りを気にしているから、自分が判断しているから。
失敗している人を見てバカにしているから。
ああなりたくないとか人に優越をつけているから。
そして何より、自分のことを自分でバカにしているから。
自分の弱さを認めずに必死に隠そうとしているから。
ダメな部分を認めずに、世の中の普通と言われる常識を意識しているから。
自分といういびつな存在を世の中に合わせようとして、「普通」と呼ばれるものに当てはめようとしているから。
だから失敗ができないんだ。
それが失敗できない理由だし、決められない理由なんだと思う。
まとめると、世の中の常識や普通を意識しすぎている。
そして普通という物差しで、人を「判断」している。
人を自分より上の人間、下の人間で見ている。
そして、その普通に合わせようとして自分の弱さというものを隠しながら生きている。
だからこそ、挑戦ができないし、失敗ができない。
自分という存在を早く認めて、失敗ができる自分になろう。
そしたら、きっと決めることができるんじゃないかな。