やらなきゃいけない

本当にやらなきゃいけないと思いこんでいるものって多い。

 

1、仕事

仕事って正社員で働かなきゃいけないって思いこんでる。

でも毎月40万くらいが入ってくる仕組みを作ってしまえば同じこと。

仕事を真面目にとか責任をもってとか言ってるといずれ病むと思う。

汗水たらして働かなければいけない。

 

2、毎日充実させなきゃいけない

二度寝すると損した気持ちになる。

毎日目標に向かって努力しなければ。

テレビをダラダラと見てるのは時間の無駄。

何かを生み出さないとといって焦る。

 

あまりまとまらなかったけど、たくさんのやらなければという思い込みがある。

思い込みを手放していく。

悩みを少なくして、毎日満たされた気持ちで過ごしていく。

毎日ご機嫌で。

そんな気持ちで生きていけたらいいな。

モヤ

朝からもやっている。

 

原因は無意識に今後の人生について考えているから。

 

なんか勝手にズーンて気持ちになってる。

 

福祉の仕事が始まる。

だけど、本当にそれを望んでいるのかというと望んでいない。

やりたくないと思っている。

本当はもっとクリエイティブに自分がサービスを作っていきたいと思っている。

 

昨日、たまたまネットサーフィンしていたら、三浦市の森の中にある一軒家を見つけてしまって妙に心が動いた。

こんな家をカフェか民泊で提供して、ウッドデッキでバーベキューか焚き火して。

そんなことができたらな〜

なんてまた思ってしまった。

僕はアウトドア関係が好きで森や木のある暮らしに心ひかれる。

そんなことを考えていたら今進んでいる方向になんで進んでしまっているんだろう。

本当はもっとできることがあるんじゃないか…

っていうところから、「自分の欲をもっと満たしたい」という思考に入ってしまった。

 

でも自分のやりたいことをもっとやりたいなんて言って、今まで何度奥さんと大喧嘩になってきたか。

奥さんは早く安定した仕事について早く子供がほしいと思っている。

正社員じゃないと親族に説明ができない。

子供は身体のことがあるから早くしないと産めなくなる。

これが奥さんの主張だ。

そして、結婚してからこの圧がかなり強くなったように感じる。

 

僕は日本一周に行くことで自分の欲を満たした。

だからもうこれ以上、好きなことをやるとか、自分の欲を満たすのは辞めてほしいと言われている。

現実的に考えてほしいと。

 

自分の欲と人の幸せ。

もし自分の欲を満たすという方向にいくのであれば、奥さんとは意見が対立する。

だから自分ひとりで生きていく道を進むことになってしまう。

これは自分が望んでいることなんだろうか…

 

自分は一人で生きていきたいわけではない。

信頼できる家族がいて、笑い合っている家庭があって初めて幸せと言えるような気がしてる。

だから今の所一人で生きていこうとは思っていない。

そう考えると自分の考えだけを押し通すという考え方はなしだ。

 

でも今の奥さんの考え方に100%寄せることができるかというとそれは絶対にできない。

僕は今までのような働き方をしていたら、幸せを感じながら働くことは難しいなと思っている。

恐らく今までと同じように働くと時間に追われる。

普通を求めていくことによってきつくなっていくのは明らかだ。

どんどんと責任は増え、仕事ができればきつい仕事に回され、給料はあまり増えず、時間はなくなっていく。

こんな働き方僕は求めていない。

もっと自分の時間を増やしたい。

自然に触れたり、旅をしたり、好きなことに没頭したり。

そんな時間を作れるような働き方にしていきたい。

だからこそ、投資で不労所得を増やしたいと思っているし、そうやって行動してきた。

今後のしごとを考えたときにも、自分の商品を作り、SNSで集客して、ブログやネット商材を作り、仕組み化していく。

それができれば、結構人生が楽になっていくのかなと思っている。

 

だから、自分のやりたいやワクワクがすぐにできないとしても、少しずつでも時間を確保する働き方にシフトして行く必要はあるのかなと思っている。

資本主義の中で普通を求めて競争していっても、そこに幸せはないのは明らかだ。

 

でも奥さんにはこれは伝わらない。

奥さんは普通を求めている。

明らかに考え方が違うんだ。

これが価値観の違いっていうやつなのかな。

 

そう考えてるうちに自分のやりたいことを妨げているのは奥さんのせいだ。

って考えるようになってしまった。

そして奥さんに敵意を向けてしまっている今日です。

 

自分の思考に気づこう。

向き合うべきは自分。

相手は自分の鏡である。

相手を変えようとするのではなく、まず自分の行動を振り返り、自分の行動を変えていこう。

初体験【5日目】

朝起きると雨がまだ降り続いていた。

雨の車中泊は、車から降りて荷物の移動などをしなければいけないから大変だ。

もうすでに雨の日の車中泊に萎え始めていた。

 

今日は伊勢へ向かう。

 

伊勢は去年の秋にも旅行をしていて半年ぶりである。

でも伊勢は僕のとても好きな場所だから楽しみであった。

伊勢神宮などがありパワースポットと呼ばれているけど、本当にそのとおりだと思う。

僕は5回くらい行ったことがあるんだけど、いつ行っても空気が澄んでいる。

おそらく、地理的なものもあるんだと思うが、不思議だ。

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おはらい通りは食べ歩きにはとてもいい場所だ。

色々なグルメがあり、歩きながら食べられるものばかりなので、色々なものを買って食べ歩いた。

もうこれだけでも楽しい。

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前回の旅行では鳥羽市街をみることができなかったので、鳥羽へ。

さざえストリートという場所があり、浜焼きができる店が並んでいた。

お店はなん店舗もあったんだけど、「海女小屋ちさと」というおばあちゃんが一人で営んでいるお店に入ることにした。

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そこで焼き牡蠣を頼むことに。

ゆりちゃんは栄養士の仕事をしていたため、牡蠣に付着する菌?で食に影響してしまうリスクがあるから今まで牡蠣を食べたことがなかったらしい。

今日始めての牡蠣体験。

このお店の牡蠣がめちゃくちゃおいしくて二人で感動した。

僕もいままで食べた牡蠣の中で一番というくらいおいしいと思った。

ゆりちゃんは初めて食べた牡蠣に感動していた。

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こうやって今まで見たことのない場所や食べたことのないものや経験したことのないものを経験するのって大事だなと思った。

自分の頭の中のイメージでは怖いと思っていたりネガティブな印象を持っているものでも体験することで、変わることもある。

経験によって失敗することもあるけど、それによって自分にとって良いか悪いか判断できるようになればプラスの経験だと思う。

選択肢が増えればきっと人生は豊かになると思う。

今回の旅では少しでもこういう初めての体験を増やしていければいいな。

 

夕方に鳥羽駅聖火ランナーのリレーが行われていた。

聖火ランナーはまさかの海女さん。

海女さんの格好で走っていました。

ついついみんなと一緒に沿道で応援してしまった。

 

夜になり奈良にある道の駅を目指して車を走らせた。

国道368号線。

国道だから大丈夫だろうと思っていたら、かなりの山道でさらに道が細い。

街頭もなくて真っ暗闇の中、車一台しか通れないような道をひたすら進み続けました。

途中、道路の真ん中に鹿の群れがいて本当に驚いた。

22時過ぎにようやく道の駅に到着した。

 

明日は楽しみにしていた吉野の桜を見に行きます。

 

5日目

三重県

伊勢中川駅猿田彦神社→おはらい通り→伊勢神宮外宮→石神さん→鳥羽駅→海女小屋ちさと→二見興玉神社→ぎゅーとら小俣店→離宮の湯→道の駅伊勢本街道御杖

 

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失敗から学ぶ(4日目)

今日はホテル泊だったので本当によく寝れた。

車中泊をなめていて、春先だからまだ気温が低くて寝れていない日が続いていたから体力的に回復できた。

 

名古屋といえば、モーニング!

ということでkakoというおしゃれなカフェで朝食。

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その後は名古屋の街をぶらぶらと歩き、名古屋城へ。

名古屋は大都会なのに名古屋城の敷地は都会の中にいることを全く感じさせない。

緑が豊かで、時間がゆったりと流れている。

僕は都会のエネルギーも好きだけど、やっぱり自然の中に身をおいているときのほうが心が落ち着くようである。

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お昼は名古屋で有名な味噌カツの店「矢場とん」へ。

名古屋のグルメって美味しいものがたくさんある。ちょっと味は濃いめのものが多いけど。

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このあとは三重県へ。

三重県ではアクアイグニスという温泉や飲食店がある複合施設へ寄った。

まず外観がおしゃれだし、飲食店やお土産などもすべて若者が好きそうなデザインである。

ここでお風呂に入ったんだけど、お風呂もめちゃくちゃ適温。

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温泉から出て今日の車中泊スポットを探して、松阪市へ。

道の駅ではなく、無料の公営駐車場に到着した。

ここで車中泊をしようとおもったが、トイレがない。

しかたなく、別の駐車場に行くも、真っ暗で誰もいないような怖い場所だった。

かなり彷徨った挙げ句、駅の近くのコインパーキングに泊まることにした。

探し回ってかなり長い間運転して、さらに雨まで降ってきて踏んだり蹴ったりな車中泊になってしまった。

 

しかし、車中泊する場所はなるべく道の駅がいいということと、トイレの情報は調べたほうがいいということは学べた。

あと近くにトイレがあればコインパーキングもありだ。

かなり最悪に思えた経験だけど、この経験を次に活かそう。

 

 

ゆったりと流れる時間【3日目】

朝起きると夜降り続いていた雨は上がって青空。

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今日の目的地は夢の吊り橋。

夢の吊り橋は静岡県の内陸部で山間地帯の大井川に架かっている。

静岡県は神奈川からすぐ行ける県であり、伊豆半島や浜松など有名どころは大体海沿いにあるため、内陸部は全く行ったことがなかった。

今回の旅はいままで行ったことのない場所をメインに行こうと決めている。

 

念願の夢の吊り橋に到着。

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川の色がエメラルドグリーンだ!

今日はラッキーなことに青空だったため、川がとてもきれいに見えた。

 

「これって休日でコロナじゃなかったら、人が映らない写真なんてとれないよね」なんて話なが吊橋で何度も写真をとった。 f:id:geshiketa1029:20210907210726j:plain

吊橋周辺には散策できるコースがあり、時間があるためゆっくりと歩いた。

途中の眺めのいい場所にテーブルと椅子があり、ちょうどバーナーと鍋を持ってきていたため、水を沸かして静岡茶を飲んだ。

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自然の中でゆったりと過ぎる時間。

つい先週までは慌ただしく仕事をしていたのに…。

平日の昼間にこんなにゆっくりしていいんだろうか。

みんな今頃年度始まりで忙しく仕事をしてるんだろうな。

なんだか慣れない時間の使い方に軽く罪悪感に苛まれてしまった。

 

でも本当に贅沢な時間の使い方だ。

贅沢な時間の使い方に非日常を感じた。

 

その後は千頭駅で、大井川鉄道で見たかったSL列車を見た。

やっぱり蒸気機関車は迫力満点だ。

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静岡はこれにて終了。

ここからは一気に高速を使って愛知県名古屋市へ。

 

夜の名古屋をぶらりと歩く。

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やはり圧倒的に都会だ。

名古屋まで来ると安いホテルがたくさんあった。意外と地方より都市のほうがホテルが安い。

これも資本主義の原理なのかな。

その日一番安いホテルがリブマックスというホテルで二人で3000円だった。

 

三日目にしてようやくベッドで寝れることになり安心。

ベッドで寝れるって幸せだ。

 

3日目

静岡県→愛知県

川根温泉ファミリーマート椿原川根本町店→夢の吊り橋→千頭駅→cafeうえまる→名古屋駅→ホテルリブマックス名護

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門出【2日目】

朝は寒くて目が覚めた。

ここは山梨県

やっぱり神奈川より寒い。

 

ゆりちゃんは気温の変化にやられて、さっそく風邪気味に。

でも熱は出なかったの一安心。

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今回の旅ではそれぞれの都道府県で数字を持って記念写真をとるとゆりちゃんの提案できまっていた。

山梨県といえば富士山。

富士山をバックに記念撮影。

天気が悪くなる予報だったけどギリギリ富士山見えてよかった〜

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山梨県はすぐにくることできるので、記念撮影で終了。

その後は静岡駅に着き、駅で静岡おでんを買った。

静岡って近いのにおでんが有名なのも知らなかった。

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静岡では夢の吊り橋を見てみたくて、大井川鉄道沿いを車で走る。

途中の門出駅っていう駅にkadode ooiwawaというきれいな商業施設があった。


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お土産とかもたくさん売ってるし、静岡茶を自分で作れるサービスもあったりしてかなり楽しめた。 f:id:geshiketa1029:20210907173221j:plain

ふと門出っていう言葉を調べると、新しい生活を始めること、旅するために自分の家を出発すること。

と書いてあり、結婚をして新たな生活となり、新婚旅行として旅に出ている自分たちのことだ!と二日目にしてこの駅に偶然来たことに不思議な縁を感じた。

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人生はまだまだ長いけど、今回のこの旅が僕ら夫婦にとってのいい門出になればいいな。

 

大井川鉄道沿いをどんどんと登っていくと、川根温泉という有名な温泉があり今日はここでご飯、お風呂、宿泊をすることとした。

宿泊と言っても車中泊だけど…笑

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夜大雨が降ってきて、車の中で雨をしのいだ。

家ってすごいよ。雨風あっても何も心配ないからね。

改めて家のありがたみを感じる雨だった。

 

明日は静岡県の目的地であった夢の吊り橋へ!

楽しみです!


2日目

静岡県山梨県

道の駅富士吉田→静岡駅→新金谷駅→門出駅→川根温泉

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日本一周スタート(一日目)

今日から僕たち夫婦は日本一周をスタートさせる。

 

スタートは僕らが住んでいる神奈川県鎌倉市から。

 

両家の両親が鎌倉まで見送りに来てくれるとのことで、みんなでお昼を食べてからスタートすることとした。

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ゆりちゃんがパートで働いていた、北鎌倉の紫というフレンチでランチをした。

これから数ヶ月の旅が始まるというのにいきなりこんな贅沢をしていていいのか?と想いながら、料理を平らげる。

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ご飯を食べ終わり、いざ出発!

両家の両親は心配しながらも、笑顔で送り出してくれた。

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今回旅に出るということで両親とは色々話し合った。

 

今回ゆりちゃんと結婚をするにあたり、同時に仕事を辞めるという話を両親にした。

親としたら当然反対。

これから結婚をして幸せな家庭を築いていかなければいけないのに、なぜ仕事を辞めるのか?

辞めてこれからどうするのか?今後のことをどう思っているのか?

などなど。

 

そんな心配をするのは当然のことである。僕が親でも反対するだろう。

だけど、僕は親の反対を押し切った。

何度も話し合いの場を設けて親も諦めの気持ちもあったんだと思う。

この話は長くなるから、また別の機会で書こうと思う。

 

そんなわけで反対をされながらも最後は結婚と旅に出ることを許し、笑顔で送り出してくれました。

そんな両親に本当に感謝をしながら、一日目の旅に出ました。

自分の両親、ゆりちゃんの両親本当にありがとう。

 

お昼過ぎに鎌倉を出発して山梨県へ。

今日はドライブだけで終了。

 

露天風呂に入り夜空を見上げながら、これから旅が始まるのかとワクワクする気持ちでいっぱいだ。

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道の駅富士吉田に着き、車中泊

道の駅富士吉田は他にも車中泊してる人がたくさんいてびっくり。

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寒さに耐えながら就寝した。

さて、明日からどんな毎日が待っているんだろう。

 

一日目

鎌倉市→あしがら温泉→ファミリーマート御殿場古沢店→道の駅富士吉田

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